毎年1月中旬に行われます。みなみ野三丁目の年の初めの大きな行事です。
町会の皆様が菖蒲谷戸公園に集まり、正月の飾り物を持ち寄り焚きます。
地元の消防団の方に火事にならないように消防車を出して頂き見守って頂いております。
火が落ち、その後の残り火で竹に刺した団子を焼いて食べる事がまた一つの楽しみです。
(作成は非常に大変です。通常時は竹を300本程、団子は600個以上作ります)
どんど焼きは、年神様が空へ帰っていくのをお見送りし、無病息災や五穀豊穣などを祈願する行事です。
やぐらなどを組み火をつけ、正月飾り(しめ飾り、門松など)や書き初めなどを燃やしますが、年神様はこの煙に乗って空へ帰っていくと考えられています。
年神様とは、お正月に各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様のことです。
どんど焼きは、地域によって呼び名が異なり、ほかにも「どんどん焼き」「どんと焼き」「左義長(さぎちょう)」などの呼び方があります。
地域によっては、どんど焼きの火で餅や団子を焼くことがあります。
その餅や団子を食べることで虫歯ができない・健康に過ごせるといわれています。
また、どんど焼きの火や煙に当たることで、その一年を無病息災で過ごせるといわれていたりします。
2024年は「どんど焼き」を通常通りにやぐらを作成して実施します。(お団子の数は減らす予定です)
※前回はやぐらを作成せずに、お焚き上げのみ実施するためにドラム缶を使用しました。
どんと焼き当日の 09:00 から、町会役員がおりますので「菖蒲谷戸公園」までお持ちください。
町会役員が集合したら「やぐら」を立てはじめますので、飾り付けなど準備の都合上、午前中(早め)に持ってきて頂けると助かります。
画像をクリックするとその年の「どんど焼き」のページに移動します。
2021年(2020年度)及び2022年(2021年度)は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
2013年(2012年度)以前は写真データがありませんでしたのでページを作成しておりません。